坂ノ下のT様邸
室内、室外共に傷んでいる部材の解体工事が完了しました。
こんな感じだった室内も
全て壁を剥がしたらこんな感じに
木造スケルトン状態です。
うーん、ここからどうなっていくかが楽しみですね。
単板ガラスで冬は寒そうなお家でしたが、
サッシごとペアガラスに入れ替えて冬も安心
古民家、古屋 = 寒い
という問題は解消しつつあります。
あと、中古住宅で皆さん気にされているのが「白蟻」
ほとんどの家が建築当初の薬剤の効き目も切れて
防蟻(ぼうぎ)処理をする必要があります。
基本的に防蟻工事は基礎の立ち上がりから1mほどまで
柱や筋交いに薬剤を塗るのですが、
蟻を寄せ付けない薬剤が心配という方もいらっしゃるかと思います。
ここはさすが建築家のT様
防蟻の為に、炭塗料を塗っています。
炭塗料はCOCO-HOUSEの本店の下地材にも使っておりますが、
消臭、調湿、防蟻、などなど
薬剤を使わずに、様々な効果が望めます。
気になる方はCOCO-HOUSEに炭塗料の資料がございますので
お気軽にお申し付けください。
さて、どんどん出来上がるT様邸
ご家族が楽しく生活する姿が思い浮かびます。