自分の家づくりをブログに書く書く言って、全然書いていませんでした上岡です。
それには色々な事情があるのですが、、、それは、、また今度にしましょ。
家づくり始まってしまいましたので、
さて、我が家はまず土地の造成工事が完了してから、”地盤改良工事” に入ります。
軟弱だったり、強度が一定でない地面を家がしっかり建つよう補強する工事で、色々な種類があるのですが、うちは”柱状改良” という工法で進めます。
柱状改良とは図の様なイメージ。固い岩盤層まで土を掘ってコンクリートを流し込んで柱状にします。それが固まったら完成。
ドリルで穴を開けて戻しながらコンクリートを流し込んでいきます。
この土地を買ったとき、隣の家は地盤改良やってないから大丈夫だと思いますよと言われたのですが、うちの土地は、後から盛土をした土地だったため地盤が盤石ではありませんでした。買ってから地盤改良工事が必要だと分かっても不動産屋は補償してくれません。そういう契約が一般的なのです。
改良工事をする可能性がありますと言われた時、100万円は超えるんだろうな~と思っていたら、本当にそれぐらいになりました。しっかりと地盤についても購入前に調べておいた方が良いですよ~~ ちゃんと工務店や設計士さんに土地を見てアドバイス貰いましょう。
丸々とコンクリートの穴が、この上に家の基礎がきます。
ハウスメーカーの営業だった時、先輩が言っていたことを思い出します。
「自信に強い家を建てるなら、家の構造がしっかりしてないといけません。構造をしっかりさせるには基礎がしっかりしてないといけません。基礎がしっかりするには土地の地盤がしっかりしてないといけないのです。 どうです?地盤調査してみませんか?」
そうやって契約いっぱい取ってたな~~~笑