誰かが以前、
「老舗というのはそのブランドに漫然と胡坐を掻くのではなく、
常に世を見極めて、最良の改善を施し続けるからこそ老舗なのだ」
と、確かそんなことを言っていたような気がするのですが、
お客さんのご案内先ばかり考えていた私は、まったく馬耳東風。
でも、この前、ココハウスのお向かいの喫茶店”RONDINO”でプリンを食べたときに
ふとその言葉を思い出したのです。
老舗と言われるお店には、必ず何か磨き続けているものがある。
見て下さいこのプリンの色、つや、形。
ただものじゃないでしょう?
味わってもらわないとわからないのですが、
カラメルのほろ苦さと、甘さと、クリームの滑らかさ
全てがパーフェクト
そして何より固さが絶妙。全てが絶妙にマッチング!!
学生時代に学食で売っていた1個210円の料理長お手製プリンも美味しかったけれど、
(授業を抜け出して食べるほど好きでした)
ここはさらにその上をいく美味さ。
ここまで書いといて、他の人にはそうでもなかったらどうしよう…
いやいや、ここのプリンは最高に美味しいに決まっている!
是非、是非、食べてみてください。
老舗かんけーねー笑